systemctl status を確認すると SEGV している。SEGV ......
SEGV の原因を追うために systemd 管理下のプロセスで core を取る方法とかのログ。
ちなみにそのプロセスは FreeRADIUS ですね。
コアを dump するように
- $ vim /etc/security/limits.d/core.conf
- $ vim /etc/sysctl.d/core.conf
コアを取るように設定。
- $ reboot
したら設定の適用完了。
動作確認
きちんと取れるか、死んでたプロセスに
- $ kill -11 <pid>
とかしたら core が取れるか確認できます。
その後
取れたコアを使って gdb で原因を追っていく。
その際に bt などが使えないのがつらいので
- $ yum --enablerepo='*debug*' install /usr/lib/debug/.build-id/9c/hogehogefugafuga
とかしておく。
こうすると freeradius-debuginfo が入って bt とかを見られるようになる。
とかとかしながらデバッグして原因を突き止めたのがこの記事です。
環境
- OS: CentOS Linux release 7.4.1708 (Core)
- kernel: 3.10.0-693.2.2.el7.x86_64
- systemd: 219 +PAM +AUDIT +SELINUX +IMA -APPARMOR +SMACK +SYSVINIT +UTMP +LIBCRYPTSETUP +GCRYPT +GNUTLS +ACL +XZ -LZ4 -SECCOMP +BLKID +ELFUTILS +KMOD +IDN
- FreeRADIUS: 3.0.4
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