オンプレサーバで VM を提供する場合、1つの NIC が複数の VLAN に足が生えてる状態する必要があります。
その設定をした時のログ。
環境
- OS: CentOS Linux release 7.2.1511 (Core)
- Kernel: 3.10.0-327.10.1.el7.x86_64
VLAN に足が生える想定の Interface (Bridge)を作る
VLAN 1つに対して1つの Bridge を作成します。
例えば VLAN 111 に足を生やすとしたら
例えば VLAN 111 に足を生やすとしたら
などを /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br111 として作成します。
brctl とかで状態を見られたりしますね。
brctl とかで状態を見られたりしますね。
VLAN を指定して、実 Interface から Bridge する
VLAN に足を生やす元の Interface は bond0 としましょう。
先程作った br に対して実際の Interface の VLAN=yes 版をブリッジします。
とかを /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0.111 に書きます。
これで br111 は VLAN 111 に通信できます。
こちら側のファイルも VLAN ごとに設定を作成する必要がありますね。
こちら側のファイルも VLAN ごとに設定を作成する必要がありますね。
- # systemctl restart network
してきちんと network が上がってきて通信できるか確認しましょう。
複数の VLAN が1ポート内で入り混ざることを、スイッチ側にも設定しないといけない気もしますが、そこは私がやらなかったので割愛。
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