Akatsuki とは琉球大学情報工学科のシステムです。具体的には
- 学生のIP申請
- 対応するドメインを内向き DNS へと登録
- その IP を DHCP で配れるように
- 学生のVM新規作成/起動
- 学生のパスワード変更
- unix login
- 802.11X で無線に繋ぐ際の RADIUS を提供
といったことができます。
つまり今まで記事で部分部分を解説していたものの本体です。
関連している記事は以下。
- atton.blog: Capybara で同時に複数のリクエストを受け取った時のテストをする
- atton.blog: ActiveLDAP で DN が被ってないのに Distinguishedname is duplicated と言われる時
- atton.blog: ActiveLdap を使っている時に PG がエラーを吐いて RSpec が落ちる
- atton.blog: Rails と bind-sdb を連携してみる
- atton.blog: fog-libvirt を使って Ruby から KVM を扱う
- atton.blog: FreeRADIUS を使って DHCP サーバを立てて Rails から管理してみる
- atton.blog: FreeRADIUS 3.0.4 で DHCP サーバを立てる時に気をつけること
- atton.blog: akatsuki 読み会をした
我ながら結構まとめたものです。
なるべく知見は共有していきたいので書いてるブログなので正しい形になってる。
なるべく知見は共有していきたいので書いてるブログなので正しい形になってる。
公開にあたって
もちろん大学の内部情報をそのまま GitHub に投げるわけにはいきません。
なので、こいつは OSS 化用にいじってあります。
具体的には漏れたらまずい情報を消してあります。
あとライセンスは MIT だし気にせず自分でいじって公開していく。
あとライセンスは MIT だし気にせず自分でいじって公開していく。
その手順として
- $ git rm very-important-information
- で公開してはいけない情報を消して
- $ git commit
- コミットします。
- $ git rebase -i --root
- その後に rebase します。
- 全部 fixup して一つのコミットにまとめてしまいます
- fixup しないと復元ができてしまうので、消しても意味がない。
- ということで、逆に言えばこの手順を踏めばアカンやつを隠蔽できます。
まとめ
所謂実績の一つとして見てもらえると良いかなー、と思って OSS 化しました。
ということで、大学生/大学院生時代にしていた仕事の1つが OSS になりました。
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