それらの NIC を束ねて帯域幅を増やしたり、NIC を冗長化するなど活用法は多々あります。
今回は束ねて帯域幅を増やす設定のログを残しておきます。
環境
- OS: CentOS Linux release 7.2.1511 (Core)
- Kernel: 3.10.0-327.10.1.el7.x86_64
- NIC: ifcfg-(p2p1|p2p2|p3p1|p3p2) として認識している
束ねる集約先になる、仮想の Interface を作る
まずは集約先の Interface を作ります。
とかを /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0 に作成。
mode=4 だと LACP で束ねてくれます。
物理NIC の Interface で集約先を指定
物理NIC の Interface で集約先を指定。とかを /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-p2p1 に作成。
具体的には Master に bond0 を指定して、SLAVE=yes にします。
これを ifcfg-(p2p1|p2p2|p3p1|p3p2) 全てに適用してみます。そうすると4本を1つに束ねられる。
これを ifcfg-(p2p1|p2p2|p3p1|p3p2) 全てに適用してみます。そうすると4本を1つに束ねられる。
最後は、設定をファイルに書き込んだ後に
- # systemctl restart network
で適用。これできちんと network が上がってきたらOK。
単純に考えると帯域幅が4倍になってるはずです。
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