かなり前の記事になりますが、ActiveLDAP が Process.fork を使っているせいで PostgreSQL との相性が悪いバグがありました。
具体的には Timeout を指定すると fork したプロセスを使って Timeout を確認しているせいで pg の connection を使いはたしてしまう、というのが原因でした。
本当に具合が悪い時は Ruby がコアダンプを吐いて死ぬ時もあったので、直してしまってRuby会議2017のLTネタ にでもしようと思って調査を続行。
最新版では再現しないのでソースを読んでみたらそもそも Process.fork をしていない。
Timeout というものに block を渡している。
なんと Timeout なる Module があるようで、それに時間の処理を一任しているようです。
Timeout Module 知らなかった。
Timeout の処理って面倒なので自分が次に Timeout の処理を書くことがあったら使おうと思いましたまる。
ソース読むのはおもしろかったけれどネタが無くなってしまったな。どうしようかな。
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