例えば Docker の Image を作る時などですね。 Dockerfile に書きたい。
OpenJDK ならば yum や apt-get で Install できるのですが、Oracle の JDK だとそうはいかない。
なので、作業ログを残しておこうかと思います。
環境
- macOS Sierra: 10.12.6
- Docker for mac: version 18.03.0-ce, build 0520e24
- Base Image: ubuntu:16.04
- Oracle JDK: 1.8(build 1.8.0_161-b12)
ppa:webupd8team repository
Oracle JDK を公式のサイトから落っことしてきても良いのですが、zip と rpm しか無い。
Ubuntu の dpkg で install したいので deb ファイルが欲しい。
どうも調べてみると、 apt の追加 repository にあるらしい。
ので追加して Install してみる。
- apt-get install -y software-properties-common # install apt-add-repository command
- apt-add-repository -y ppa:webupd8team/java
- apt-get update
- apt-get install -y oracle-java8-installer
License に同意するか聞かれるので yes 。そうしたら Install される。
License Agreement with debconf
License に同意する部分には stdin に yes と入れたら済むだろう、ということでやってみる。
- yes yes | apt-get install -y oracle-java8-installer
ところが上手くいかない。
apt-get が license を表示するやつ(自前かlessか?)に stdin を渡していないっぽい。
ということで調べてみたらやっぱり解決策がある。
debconf で License を読んだことと、同意したことを事前に登録すればOKとのこと。
- echo debconf shared/accepted-oracle-license-v1-1 select true | debconf-set-selections
- echo debconf shared/accepted-oracle-license-v1-1 seen true | debconf-set-selections
- apt-get install -y oracle-java8-installer
これで yes を入力しなくても Java が Install できる。良し良し。
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