2014/04/01

Haskell 勉強会をやってみた

2014/03/26(Wed) - 2014/03/28(Fri) に Haskell 勉強会 in ie なるイベントをやってみました。
資料とかはこの辺

Haskell 気になっている人達ですごいH本を読んでみよう、というイベントです。
Haskell は個性的っぽいので、どんな言語なのか知ってみよう、という趣旨でした。
加えて、 Haskell って何、勉強会って何するの、って人達もターゲットにしていて、勉強会とか良く分からなくても良いから来よう、というスタンスで人を集めてたりもしました。

参加者側の話


参加者は基本的にすごいH本を読んでもらって、分からないところを相談するなり、尋ねてもらうなり、というスタイルでした。

Haskell についてとか思ったこととか、参加者の感想とか
  • Haskell すごい、って感想は来る
    • 短かくかけるとか
    • 綺麗とか
  • でもHaskell何に使うの、という質問も飛んでくる
    • 便利なのは分かった
    • が、何に使うの
    • IO が遠いとか(8章で Hello World だから)
  • 型が便利
    • 質問されたら「まず型を見よう」って言ってた
    • で、だいたいはそれで説明可能だった
    • 型便利

 

主催側の話


進め方としては、割といろいろやっている人とか上級生な人を上級者、Haskell に触ったことが無いとか下級生な人を初心者にして、ペアプロチックなペア読みをしてみよう、ってなアイディアを実行してみました。


実際やってみたペア読みについて
  • 本が読める人どうしをペアにするともくもくになる
  • まったく分かんない、って人をペアにすると良いのかも
  • ペアによって進め方を自由にしていたので、進める速度も進め方も違う
  • 他人がいる感はあるので、強制的に読むことができる
といった感じ。
なので新入生とかに向けてやると良いのかもしれない。

あと主催側で思ったこととか
  • 時間の枠は割と可変にしてたのは良かった
    • 遅刻対策とか
    • 人によって来る時間が違うとか
  • でも、時間長すぎるの結構きつい
    • 10:00 - 18:00 を3日は結構しんどかった
    • 午後だけとかにした方が良いのかな
    • でも3日かけて8章読むのも結構厳しめだったし、勉強会でやることを考えた方が良いのかも。
      • 短かいスパンでだーっとやる方向と、長いスパンで続ける方向な勉強会があるしなー、すごいH本はどっち向きかなー、とか
      • 本を読むのは長い方が良いんかな、とか。

感想

Haskell おもしろいなー、って言ってくれてる人もいたのでそれで良いかな、と。
元々、初心者な人達の興味を広げるために、って趣旨だったので。
ただ、上級者の人達はもっと具体的に何ができるの、とかの話も気になると思うので、そこの解答は必要そう。

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