具体的には add してないファイルとか、.c から作った .o とか、間違って作った Rails の migration とか。
それを Git でもできないかなー、と調べたメモ。
環境
- OS: macOS Mojave 10.14.6
- Git: 2.23.0
git clean
hg purge のようなコマンドは Git にも default でも存在していて、git clean だそうです。
untracked なファイルを消す際は
- $ git clean -fd
とかすると add してないファイルが消えます。
あとは、すぐに消すのではなく、消す対象が何かを教えてくれる -n (--dry-run) option が便利です。
- $ git clean -fdn
で削除対象一覧を出してくれます。ちなみに
- git clean -f -d -n
と書いても良いみたいです。
他には
- -X option: .gitignore で指定されたファイルのみを消す
- .o とかが消えてくれる。
- あと untracked なファイルは消えない
- 新規にファイルを作った上で rebuild したい時に便利だよ、とのこと
- 上で書いた 3つは全部 man git-clean の受け売り。
- -x option: .gitignore で指定されたファイルも削除対象 + untracked のファイルも削除対象
- かなり危険なので事前に dry-run を付けた方が良いです
- git clean -fdx とかすると clone 直後くらい綺麗な状態になります
とかですかね。
さらに詳細を知りたい場合は man git-clean を読んで頂ければ。
さらに詳細を知りたい場合は man git-clean を読んで頂ければ。
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