2018/12/07

ReFe + ref.vim で Neovim から Ruby の document を読む

この記事は Okinawa.rb Advent Calendar 2018 の 7 日目の記事です。
昨日の記事は @hanachin_ さんの 『refineをしてるモジュール取り出せるrefinements_robbery gem』 でした。


なにができるの

カーソルが指している(クラス|メソッド)名のドキュメントが一発で引けます。
これが
こうじゃ

的な感じ。


環境

OS: macOS Sierra 10.12.6
Neovim: 0.3.1
ReFe: 2
Ruby: 2.5.3p105 (2018-10-18 revision 65156)
vim-ref: b45d10f6d0c82e3afd17774626e952fde03274a1



NeoVim + vim-ref

私の環境では NeoVim を使っていますが、Vim でもおそらく動くはずです。
vim-ref というリファレンスを読むのに便利なツールがあり、2014年あたりから私は活用させてもらっています


ReFe 2

クラス名かメソッド名を指定すると該当するドキュメントを表示してくれるツールです。


ReFe + vim-ref

さて。この二つを組み合せていきます。

  • $ bitclust setup
で refe を使えるようにします。
この時点で
  • $ refe Integer
とするだけで

のように表示できます。便利。

ちなみに vim-ref は plugin を入れると refe に関しては設定無しでも動きます。
normal mode で K を押すだけ。便利便利。


まとめ

ということで vim-ref を使って ReFe 2 を引くお話でした。
ちなみに vim-ref で開いた buffer 内のワードでも refe を引けるので、色々と探検できたりします。
後、地味な利点としてオフラインでもドキュメントが見られる点があります。
快適な Ruby ライフをー

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