2018/08/17 に tmux 2.8 がリリースされてました。
ということで恒例の分割線を EastAsianAmbiguous から ascii の線に変更するバージョンを作成。
環境
- macOS Sierra 10.12.6
- tmux: 2.8-border-ascii (4283f6b6e3f3c46b8665ce398a164063a7ef0aab)
- utf8proc: 2.1(562edab805b82d66622914d06a5da3f53cd54a17)
- Homebrew: 1.8.0-76-gcbb2e1b
- Homebrew/homebrew-core: (git revision 95614; last commit 2018-10-30)
- Ricty: 3.2.2(no option)
作業
今回は割とあっさりできました。cherry-pick して tag 更新して終わり。
- $ git pull upstream
- $ git checkout 2.8
- $ git cherry-pick border-ascii
- $ git checkout -b 2.8-border-ascii
くらい。
make できるかの確認は
make できるかの確認は
- $ sh autogen.sh
- $ ./configure --enable-utf8proc
- $ make
くらいで。
current directory に tmux command ができるので、動作確認とかもできます。
- $ ./tmux -V
- tmux 2.8
- $ ./tmux
- border-ascii 版の tmux が起動します。
あとは自分用の tap に反映しておしまい。
インストール方法
1からインストールする場合のコマンドは
- $ brew tap atton/customs
- $ brew install atton/customs/utf8proc
- $ brew install --HEAD atton/customs/tmux
でいけます。
ぼやき
これで分割時の線が ascii になりました。良し良し。
自分用にメンテし続けてるけれど、tui を使う時とかはどうしても崩れてしまう。
特定の文字を表示する時かけられる hook があれば、置換表を config に書くと tui も問題無く表示できるとは思うのだけれど、そんなの無いかなー。
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