2017/11/04

#vimconf2017 にいってきた

2017/11/04(Sat) に Vimconf 2017 があったのでいってきました。


所感

なんか全体的に高級感あった。
全席電源あるし、WiFiは問題なく快適だし。昼ごはんはおいしい(あと白い恋人も付いてくる)。
いんたーなしょなるかんふぁれんす感はかなりありましたね。


はやぶささんの発表

haya14busa さんの Vim 活の歴史。
みんなに助けてもらったとか、アイデアを貰ったとか。
とあるプラグインの一部をライブラリとして切り出してもらったりとか、ハートフルな話。
私は EasyMotion 使ってないし、紹介された plugin もあまり入れて無いので、私とは違うタイプの Vimmer っぽそう。
スライドの途中でもあったけれど「Vim ユーザには多様性があって良い」とのこと。
Windows ユーザも多そうだしね。
『VimScript はペイする言語』(うろおぼえ)
置換時の offest とかは知らなかった。 conceal はう、頭が。


key note by fatih

He told about vim-go includes golang histories.
I interested commands uses go using AST.
It means very power full 2-way communication between vim and golang.
Another hand can be actioned easily for other hand(like use go-fmt in vim).
It's very important and interesting factor the in recent languagse.
Multi-platform support is very difficult(like PATH).
He gets 40+ ebooks from users say `I used vim-go. Where I donate?`


おひるごはん

豪華なすき焼き弁当でした。美味しかった。


参加費用5400円ではあるけれど、良いものに出て赤字にならないのかな、と思ったら赤字だそうです。


鼎談(3 vim legends)

3人とも Windows ユーザなんだそう。
なので Win で動かなかったらパッチぶん投げたりする方々。
でも Bram の意思とか気分とかで取り込まれたり、取り込まれなかったりとか。
昔のものを掘り起こすと、意外に取り込んでくれたりするらしい。
Windows ユーザは大変そうだなー、という事を感じる。makeencoding とか。
あと壊れてたら自分で Contrubute する精神重要だよな、とも感じる。
卒論の時の yak shaving が元で vim に patch 作るとかすごいよなー。
「割と度胸あるよね」「新幹線の中で作ってきた」「俺達には共通言語のCがあるやん」などのパワーワードが乱舞する。


cocopon さんの話

cocopon さんの colorscheme の話。
icebarg と言えば知ってる人は知ってるそう。
vim で syntax highlight を作るにはどうするか、に始まり、どういう風に配色を作るかまで。
ちなみに私は colorscheme は default で使っているというテキトーさである。
それでもおさえるべき汎用的なポイントはあったかな。
  • コンセプトを決める
  • 困ったらコンセプトに立ち帰る
とか。
ですが、この辺から体調が悪くなり始めてダウン。帰っちゃいました。


まとめ

会場とか高級感あった。参加者の話も分かりやすくまとまってた。
mopp さんの司会も分かりやすく聞きとりやすい英語だった。
惜しむらくは体調不良かな。懇親会が本番説もあるのでそこまでいけなかったのは口惜しいですが仕方無し。
ブログを書くまでが勉強会、は達成できたので良しとしよう。
Vimconf 2017 運営の方々 & 発表者の方々 ありがとうございました。

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