2014/09/21

Slack + github + Travis CI で gem の開発環境を作ってみた話

noir って gem を作ってたりするのですが、テストは書いているけれど CI 回していなかったので Travis CI を導入してその通知を Slack で受け取る、みたいな環境にしてみた忘備録。


Slackの導入

Slack は開発用のチャットみたいなサービスらしいです。
各 room ごとにメンバーは招待制。
github や Travis CI といったサービスとの連携がデフォルトで結構できるようになってます。

まずは Slack からアカウントの作成。
company なんてものは無いので atton で作ってみる。
そうすると atton.slack.com とかでアクセスできるようになるみたいです。
そこから room の作成。 今回は noir にしてみました。
ちなみに公式のクライントが Mac, iOS, Android ともにあるみたいです。

github 通知の導入

room 名から Configure Integrations を押すと導入する一覧が出てくるので github を選択。 
github でサインインして通知する channel を選択。
通知用の notifications channel を作っておいたのでそこを選択。
すると push したりするとその channel に通知が流れてくるようになります。

Travis CI 通知の導入

また Configure Integrations を押して Travis CI を選択。
Travis CI の場合は .travis.yml に設定を書いてねー、と言われるのでそれに従う。
今回は notification channel に通知を送りたいので
$ bundle install travis
$ travis encrypt "company_name:token" --add notifications.slack
 を設定。そうするとテストの通知が流れてくるようになりました。便利。


Slack の notification 設定が細かくて結構便利なので暫く使ってみようかなー、ってしてます。
何気に Travis CI の設定ログとか書いてないのでそこもあとで書くかなー。

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