買って一ヶ月くらいで読んだ様子。
たぶんしばらく放置して数週間くらいかけて読んだよーな。
内容ですが、 Vim の基本機能に関する TIPS 集みたいな感じでした。200個くらい TIPS がある。というか全ての項目が TIPS としてまとめられてる。
発見したことはいくつかあって、憶えてるのだと
- Expression Register
- / した後に :s//hoge/ すると置換のパターンが最後の / と同じになる
- :global が便利そう(使ってなかった)
- :spell している状態でスペルミスの部分を修正できる(z= とか)
大量の TIPS があるので後から見直せば良いのかなー、とか。
あと、読んでて思ったこと。
Vim の基本機能の解説なので、割と知ってる内容でした。
なのと、自分で勝手に使ってる Vim な方法と違う方法が書かれていて違和感。
別の方法もあるよー、的な感じですがこう、読んでて「私ならあーする」みたいなのが脳内に出てきてこの辺は静かに読んでない感。
大量の TIPS 群なので、実際に手を動かしながらやると強力さが分かったりするものもあるんだろーな、と思いながら紙でずっと読んでました。
私としては、使えるものをいくつか拾えたら良いのかな、ってスタンスなのでたぶん使えそうなやつを使うくらい。自分の使いたいように使えば良いと思う。(投げやり)
あと、プラグインの解説とかはメインでは無くて、標準の Vim じゃできないことも、これを入れれば、できるんですよ、みたいな話は無し。コラムにちょろっとあるけれど。 Kana さんと Tim Pope さん流石っぽい。 あと KoRon さんとか mattn さんとか名前が載ってたり。
便利なプラグインを入れよう、とかそういう役目は Vim テクニックバイブル 担当そうですね。
基本の機能解説には良いと思います。
個人的には基本的機能解説は 入門vi を読んでしまったのでそっちが印象強いですが。
Vim を使うならこっちから読んでも良いのかな、でも入門viの方が薄いし。うーん。
とりあえず、入門vi (or|and) 実践Vim からの Vim テクニックバイブル の流れが良さそう。
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