togetter は こんな感じ。
まずは git のハンズオン。資料はこんな感じでした。
ハンズオン形式は始めてでしたが、これは個人でやるタイプなのでひたすらもくもくでした。
割と見たことある内容なので資料を読んでました。
rebase で fixup にするとコメント無し squash にできそうなので便利そう。
次は @Tomohiro さんによる git を使った開発の話。
git は「複数人数で開発とかする上で使えそうなもの」であって、開発のスタイルとかに合わせて使っていこう、みたいな話とか。
例えば git-flow とか github-flow とかみたいに git を使うスタイルはいくつかあるらしくて、自分達に使えそうなものを取り入れていけば良いのでは的な話。
具体例として @Tomohiro さん達はスクラムしてたりします、とかとか言ってました。
github 使うなら huboard 使えばカンバン化できたりするよー、とかとか。
型に合わせるのも良いけれど必要なところだけ取ってけるともっと良いんだろーなー、とか思いましたまる。
あとは、環境な話とか。
vagrant を使えば環境構築のレシピをテキストベースで保存できる == git で管理可能ですよー、とか。
環境の依存とかも解決できるしロールバックもできるし良い感じそう。
packer を使って OS Install -> vagrant で上げて -> puppet でコマンドとかを入れるとかしてるみたいです。
chef も良いけれど、 chef は割と厳密なファイル構成でファイルを書かないといけないらしくて、 puppet は単純な構成でも厳密な構成でもできるし良いよー、と。
とりあえずテキストベースで環境を構築できるしこうやって公開もできます、みたいな話。
便利そうなので次何か構築する時は使ってみたいなー、とか思ったり。
ハンズオンの二回目はコンフリクトの解消。
だけれど曰く「ちゃんとコミュニケーションできてたらコンフリクトなんて起きないよ」と。
ハンズオンでは積極的にコンフリクトして解消する作業。
「コンフリクトするのは怖くないよ」みたいな印象を持ってもらえば良いな、って形らしいです。
ちなみに、 rebase 派 と merge 派 は分かりあえないらしいです。
rebase は svn とかのユーザの感覚らしい。まっすぐなので。
merge はなんだろ。 mercurial かな。
ちなみに私は rebase からの merge --no-ff 派。
merge 時に conflict するのは面倒だけれど master に残すのは merge commit じゃないと面倒そうなので。
なので rebase -i で 1つにするほどでも無いけれど、master に 直 merge も嫌かなー、くらいのスタンス。
おまけで勉強会の時に飛んできた URL 群たち。
Git を学ぶ - @Tomohiro さんによる gist。 git を学ぶ上で便利そうな tips とか command とかの紹介。
あと、git-バルスでは「どうやるとgitがぶっ壊れるか学べるから良いよね」とのこと。
ちなみに加えて「まぁやらないですけれど」とのこと。
ChangeLog を支える英語 - yamane さんが投げてたURL。
commit message の先頭は大文字にしましょうねー、とか comment を書く上での tips 集。
git commit時のコメントを英語で書くための最初の一歩 | hiro345 - kanpe さんが投げてました。
これも tips 集みたいな感じ。ざっとしか目を通してません。
commit する前に確認すべきこと、みたいなのは良い感じだったよーな。
ChefとPuppetの比較 - こちらも kanpe さん。git じゃないけれど。実を言うとまだ目を通してない。
感想。
全体的にもくもくな感じでした。
コンフリクトのハンズオンの時に知らない人とあたればまた違ったのかもしれませんが。
というか私が知らない人と話してないだけか。
git そのものは知ってる知ってるみたいな反応してしまったし。でもほぼ個人でしか使ってないオチ。
個人的には仮想環境な話が聞けて良かったかなー、と。次に git を使った開発の実例とか。
git user (というかバージョン管理する人)が増えると良いなー、とか思いながらかんそーおしまい。