昼の部だけの参加で、昼からのビーパとか、前日あったらしい前夜祭とかは行ってないです。
AWSとかは使ったことがなくて、とりあず見に行ってみる、くらいの感じでした。
なんというかこういった関係の勉強会(?)に参加するのは初なので、その所感もいろいろ。
AWSについて聞いた印象をまとめると
- ポチるだけでインスタンスが立ち上がる
- だから場合によって増やしたり減らしたりとかも余裕
- ストレージだったりサーバだったりロードバランサだったりDBだったり、いろんなサービスがある
なんというか、お手軽にいろいろ組み合せられる、ってイメージなのでレゴとかそういった印象がふと。
あと、お手軽すぎてサーバ構築する経験とか、運用経験が無くなるんじゃないか、と古い人間みたいな思想が思い浮かんだのですが
- ビジネスにとって、自社で受けもつにはリスクだったりする
- コストもかかるし
- 誰がメンテするのか
- 動いてるのが当然って言われて、何かあったら怒られちゃう
ただ、自分でやった経験が無いのも問題かも、という視点もあって、
- 教育的な意味合いでは一度は自分で構築する経験はしてよ
- 構築よりも、運用する方が大変なので運用する経験とかもして
- 会社はお金はあっても時間は無かったりするし、そういうのはクラウドで担保してるってこと
そういう意味ではC言語とかとLL言語にまつわる話っぽくも見えてきましたし、学校教育が実践で役にほげほげみたいな話にも見えてきましたが閑話休題。
そういうものも含めて、一番印象に残ったのは
作るのは楽しいから、作っちゃう人は多い。みたいな話でした。
けれど、その時間とかコストとかメンテとかを考えると、 作るんじゃなくて使う方が良い場合もある。
そういうところを合理的に判断して、どこまで作ってどこまで作った方が良いか判断しよう。
自分で運用した方が良いんじゃ、って言い出しかけてた身としては耳が痛いなー、と。
サーバを自前で運用しないと知識付かない、っては言うけれど、OSとかってさも当然のようにあるもの使ってるでしょ?クラウドとは言ってもそれがインフラになっただけで、一部をアウトソースしてるだけだよね、と。
「つまりどの層で価値を創出するかだよね」
みたいな話も伺いました。
確かに非常に合理的だなー、と思わざるを得ない。
なんというか、みなさん大人だなー、といった印象を受けた勉強会(?)でした。まる。
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