Snow Leopard -> Mountain Lion -> Yosemite のタイミングでクリーンインストールしているので、一つ飛ばしくらいのペースで掃除したくなるようです。
クリーンインストール手順としてはこちらを参考にしました。
Yosemite の時に Time Machine でバックアップを取って、 Sierra にアップデートした後に SSD をフォーマットして再インストール。
フォーマットの際に Case-Sensitive な方を選んだら Yosemite の時は Case-Sensitive じゃなかったようで復元できませんと言われてしまった。
もう一度フォーマットして入れなおし。
Time Machine から復元するのは account と Computer & Network Settings のみ。
/usr/local の下とかを掃除したかったので account の other data は復元せず。
ついでに Application も無しで。そうすると Application 本体は無いけれど入れ直すと設定は残ってたりします。
クリーンインストールした後の環境再構築は Homebrew を入れただけ。
使っていた Formula は Brewfile にまとめていたので brew bundle しておしまい。
私が Brewfile を書いた時とフォーマットが変わっていた + bundle コマンドが分離されて Brewdle になっていたのでそこだけ変更したくらい。
Application もほとんど Cask で入れていたので brew bundle でまとめて入れてしまう。
ちょっと気になった点としては
zsh を起動した時に
Ignore insecure directories and continue [y] or abort compinit [n]?と出てくる。
compinit でロードされるディレクトリのパーミッションが怪しいと出るようです。具体的には group に write がたってた。
compinit した時に指摘されたディレクトリを chmod g-w して解決。
という感じでそんなに変なこともなく移行完了。
130G くらい空いてすっきり。
今のところ Sierra の評判はそんなに良くないのだけれどどうなるかな。